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小学生のうちは学習塾よりも脳育が大事!

テキストを開いて勉強している女の子 新着情報

つい最近、とあることから学習塾の費用を調べる機会があり「こ、こんなにも高額なの?」と、ビックリしました。以下の表は「塾選」というサイトに掲載されていた学習塾ごとの料金一覧です。

学習塾の授業料一覧表

料金の目安は、週に1回通った際の料金(目安)だそうです。個人授業と集団授業の学習スタイルの違いがあるにせよ、安くはないですよね。

でも、考えてみてくださいね。学習塾に通わせたからと言って、成績が伸びるとは限りません。高い授業料を払っても結果が伴わなかったら・・どうでしょうか?

そうならないためにも、小学生のうちはこれからご紹介する「脳育」を意識されることをおすすめします。

脳育とは?

そもそも「脳育」って何?と、思われた方が多いと思いますので、調べたサイトの一部を引用させていただきます。脳育は、あまり、聞きなれない言葉ですが、知っている人は知っていて、幼少期からの生活を変えていらっしゃるご家庭もあります。

脳育とは、幼い頃から発達段階に合わせたさまざまな刺激を脳に与えることで脳の働きを活発にし、心や体の発達を促すことを目的とした育児方法のことです。

引用元:BabyPark

人間の神経系の成長は、3歳までに80%、12歳くらいにはほぼ大人と同じくらい成長するということが医学的にもわかってきました。(スキャモンの発育曲線

でも、中学生になってから、もしくは小学生のうちに、学習塾に通わせて高校受験に備えるというご家庭も多いのではないでしょうか?そうなると、各々の脳の神経系の成長は、ほぼ終わってしまっているということになります。

「ん?どういうこと?」と、思われた方にイメージをお伝えいたしますね。

人間の脳の成長を飲み物を入れるもので例えた場合

上記のイラストは、飲み物を注ぐための入れ物です。それぞれ、大きさが異なるため入る量も変わります。この「入れ物」の部分を人間、「注げる量」を脳の成長と考えてみてください。

12歳くらいになると、脳の成長がほぼ終わってしまうということは、知識をいくら詰め込もうとしても増やせる量が限られてしまうということです。

もし、お子さんの学力を高めたいあれば、12歳までが勝負です!

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