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日商主催のそろばん検定(3級)

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日商主催の検定試験を受ける理由とは?

私たちのそろばん教室では、4級までは校内で試験を行い、3級以上は、商工会議所が主催する珠算検定を受けていただきます。

その理由の一つには

校内で受けるそろばんの検定試験と、外部のまったく知らない場所での試験とでは、プレッシャーのかかり方に大きな差があるからです。

大人のあなたでも、そうではありませんか?知らない場所やはじめての経験は、不安や緊張、様々な想いが浮かんでくるのではないでしょうか?

小学生の時に、このような緊張感の中で試験を受けつという経験は、近い将来迎える「受験」で、役に立ちます。普段、学校で高得点が取れていても、外部での試験では、思うような結果を得られないということは、よくある話です。

そういったことを踏まえ、子ども達が、大きな成長を遂げる一歩として校外での試験を行っています。

問題の程度・題数・形式

私たちのそろばん教室では、大会で優勝することやメダルを取ることが目的ではなく、受験に役立つ能力を高めることを目的としています。それは、計算力はもちろん、集中力や忍耐力、粘り強さなどメンタル面のサポートも含まれています。

その目標の一つが珠算2級合格です。もちろん、それ以上を目指すことももちろん大歓迎です!!

日商珠算能力検定の試験概要は、下記の通りです。

3級レベルの問題
  • みとり算(10題)/10口(60字)/100点
  • かけ算(20題)/実法合わせた7桁/100点
  • わり算(20題)/法商合わせた6桁/100点

30分間行い、300点満点で240点以上が合格

じゅくちょう
じゅくちょう

今は、30分以内であれば、みとり算、かけ算、わり算を好きな配分で解いていいので、難易度は下がったように思います。

試験直前の対策

私たちのそろばん教室では、どの級であっても試験前の対策を行っています。

検定試験が近くなると、みとり算、かけ算、わり算の模擬試験を行い、推移を記録していきます。そうすることで、苦手な科目の底上げができるからです。

学校のテストも同じで、苦手科目に時間を割きませんでしたか?(と、いう私は、いつも直前しか勉強をしなかったからなのかも?(笑))

そろばんの試験も

時間を測って、ただただ問題を解いていく方法をとるのか?

時間を測って、苦手な科目に時間を割いて練習を行っていくのか?

と、では、成果の現れ方が異なると思います。

あと、一週間!

商工会議所に申込みに行き、支払いを済ませると・・しばらくして、受験票が届きます。

この黄色の受験票と会場の案内図、健康診断表が人数分、送られてきたので、各々に配布しました。

いよいよ本番です。

がんばれ!受験生たち

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