ITを活用したそろばん教室
当校のそろばん教室には、年中さんから中学生までのお子さまが通学されているのですが、低学年でも理解ができるように様々な工夫をしています。
昔ながらのそろばん教室ではなく、ITを駆使したコンテンツもご用意していますので、お子さまは、より理解を深めることができます。
能力別の学習教材
そろばん教室で取り扱う問題集は、教室によって異なります。
私たちの教室では、お子さまの能力にピッタリの教材から始めることができます。入塾時は、年齢も能力も一人ひとり異なるため、無理なく続けられるようになっています。
そろばんに限らず、スタートをつまずいてしまうと、後々に、影響してきます。
ただ、そろばんに限って言えば、基本を忠実に学び、正しい、指の使い方を身につけた子は、5級、4級、3級と進級した時にミスが圧倒的に減ります。
どのレベルでも、指の使い方から始めます!
自信につながる検定試験
学校でのテストと、珠算検定とでは、プレッシャーのかかり方が異なります。
そろばんは、制限時間内に、決められた問題数を正解させなくてはいけません。たった1ケタの、たった一つの数字が違うだけでも、不正解となります。△はありません。
試験やテストというものは、日ごろの努力した成果を発揮するものです。学校のテストで100点を取ることも努力の結果です。
しかし、そろばんと学校とでは、大きな違いがあります。
ん?なんだろう?
それは
そろばんは、一つのことを極めることができると、いうことです。そして、そろばんは、自分自身との闘いになるため、周りと競う必要がありません。(大会は、別です。)
好奇心が旺盛な子どもの頃に、何か一つでも「がんばった」と思えることが、あるのと、ないのとでは、成長過程も変わってくるのではないでしょうか?
お子さまが、積極的に活動している様子を想像してみてくださいね。
暗算力強化の練習
買い物をしたり、人数を集計したり、生活の中で、暗算を使う機会は多いものですが、そろばん経験者は、当たり前のように、頭の中で計算を行います。
周りから「すごい」と、言われることも少なくはありませんが、そろばんの経験者は(恐らく)特別な事ではなく、普通のことのようにしか思っていません。
それくらい、暗算力は、身につきます。
しかし、今は、筆算式の計算を早くから始められるご家庭も多く、右脳を活用しながらの計算が難しいようです。そのため、フラッシュ暗算を当校では、導入しています。
生活に深く関わる計算は、大人になっても必要となります。そのため、どんなに練習をしても、無駄になることはありません。
口頭だけではない解説
先生と一緒に問題を解いていたり、説明を聞いていたりする時は、理解ができていても、家に帰ったら分からなくなったという子も少なくありません。
よくあるそろばん教室は、その場で説明をして終わってしまうものですが、私たちの教室でが、自宅で復習ができるように必要な子には、解説のプリントを渡しています。
プリントを見ながら、問題を解く事で、理解が深まります。
独自の九九トレーニング
小学校では、2年生になるとかけ算の九九を学習するのですが、多くの子は(私もそうでしたが・・)丸暗記です。いんいちがいち♪いんにがに♪いんさんがさん♪・・・と。
でも、そろばんは、1から9までのかけ算が順番に出てくるものではありません。ランダムな数字が出てきます。
小学3年生の算数の問題では、かけ算を利用して答えを出すような計算式になってきます。学校の授業でも対応できるように、丸暗記ではなく、素早く答えを出す独自のトレーニング法を取り入れています。
動画学習(会員専用)
レベルが上がってくると、時間内に理解をすることが難しくなってきます。お子さまが、しっかりと理解できるように、私たちのそろばん教室では、動画解説をご用意しています。
誤った認識のまま級が進んでしまうと、間違いも多くなってしまいますので、是非、ご活用ください。